第21回コミュニティ報告

記念の20回目は、東京秋葉原で実施しましたが、21回目の今回は、文教大学越谷校舎のいつもの会場で開催しました。午後1時〜午後4時。
内容は、文教大学准教授の今田先生から「奈良教育大学附属中学校の研究発表会の様子」「大袋中学校、大袋幼稚園、文教大学学生ボランティアによる3者連携事業」大袋中の家庭科授業の一環保育実習でパペット人形劇を作成、その背景を文教大学学生がデジタルで作成、コラボによる実演の様子。これを文教大学学生の馬場さんが発表しました。また、光塩女子学院初等部の長田先生から無線LAN機能を有したSDカードEye-Fiの可能性について提案がありました。iPad2においても実用的で有効なガジェットであると参加者は興味を示していました。今後の活用実践事例が望まれます。
後半は、大袋中と文教大ICT支援員の共同開発してiPad書き込みシートの授業実践事例紹介、その後にワークショップとして実際にシートを体験してもらい、さらに、参加者から活用アイディアを出し合いました。その後、主宰Jouluriboより、新しいガジェットApple TVの実演とその可能性の紹介をしました。iPadにしろiPodにしろ大型TVに映しだすときに煩わしいのは、そのケーブル。それを一切排除し、子どもたちの中に入りながら操作できる環境を構築できるApple TVは大変便利で魅力的。Wi-FI環境内でないと使えないのは、仕方のないことなのですが、学校でも簡単に接続できる環境が早く欲しいところです。
 今回も盛況の内に終了しました。参加いただいたみなさん、ありがとうございました!